演劇プロジェクト

『エバ・ペロン、もしくは・・・エビータのひつぎ』

リーディングシアター らっ・だい・と 名芸大・トライアウト公演
エバ・ペロン、もしくは・・・エビータのひつぎ

原案◆コピ 翻訳◆西村和泉 台本・演出◆榊原忠美 深澤伸友

キャスト
朗読◆エビータ & ペロン大統領 : 榊原忠美 母親 : 斉藤やよい イビーサ : 山田吉輝 ナース : 窪田涼子

スタッフ
照明◆花植厚美 選曲・音響◆田中 徹 衣装◆まさきよしこ 舞台監督◆金子康雄

協力◆村田 仁 西園 元 安部火韻 下村訓子 髙畑早希 カミーユ・バゾ 名芸大学生サポーター◆中嶋怜未 尾崎智隆 浅岡美月 生野来実 岩花 陸

勝 圭央 川口瑛璃 小澤大昂 志水風香 加藤隼一 フライヤーイラスト◆Shun フライヤーデザイン◆村田 仁

Special Thanks◆劇団クセック ACT 音楽領域ミュージックエンターテインメント・ディレクションコース 金子 靖 制作◆PAP・でらしね

主催◆名古屋芸術大学 芸術学部芸術学科 デザイン領域 文芸・ライティングコース

上演にあたって
コピの戯曲『エバ・ペロン』を読んで、昨年上演した『フリゴ、もしくは・・・冷蔵庫』の “静かな冷蔵庫” と異なり、 “空飛ぶひつぎ” をイメージした記憶がある。 エバは不遇な少女時代から大統領夫人にまで這い上がったたくましい女性。33歳という若さでこの世を去り、ペロン 大統領の亡命により防腐剤処理されたエバのひつぎは、ブエノスアイレスからイタリア、スペインへ ! 再びブエノス アイレスへ ! 伝説のヒロインとなったエバ・ペロンを恐れた軍事政権により、そのひつぎは一時行方不明にもなったという。 エビータの愛称で国民から熱狂的に慕われた女性の素顔は、“聖女” か、あるいは “悪女” なのか ? コピお得意の 幕切れのどんでん返しもお楽しみに ! ( 演出 深澤伸友 )

原作者 Copi(1939-87)について

アルゼンチン出身の劇作家・小説家。本名はラウール・ダモンテ・ボタナ。コピという名は幼少期に祖母につけられた愛称に 由来する。20 代半ばにパリへ移住し、いくつかの新聞に漫画や挿絵を描き、1967年にイタリアの国際漫画賞
( イエローキッド賞 ) を受賞する。その後、戯曲創作に本格的に取り組み、執筆・演出・出演と多岐にわたる活動を行った。

と き
2022年11月26日(土) 18:15開演 11月27日(日) 14:00開演

( 開場は開演の 15 分前。上演時間は約 70 分) 各終演後にアフタートークを予定しています。

ところ
名古屋芸術大学 東キャンパス 2 号館 2 階 中アンサンブル室
料金無料 (予約制 当日券はありません)

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