文芸・ライティングコースで行っている授業の紹介です。(2025年度)
【1年生 – 前期】
- 文芸実技Ⅰ-1(村田)
- 文芸実技Ⅰ-2(谷澤)授業8回目までは ファンデーションコース実技。
- 文芸実技Ⅰ-3(古沢)
- 文芸実技Ⅰ-4 b(野口)
- デザイン基礎演習F(村田)他領域、他コースも受講可、後の学年でも受講可
- 文芸基礎(米田)他コースも受講可
【1年生 – 後期】
- 文芸実技Ⅰ-5 (松本い)
- 文芸実技Ⅰ-6(中村け)
- 日本語表現(村田)後の学年でも受講可
- レヴュー(村田、松本あ)
【2年生 – 前期】
- 文芸実技Ⅱ-1 (松山)
- 文芸実技Ⅱ-3 (松本あ)
- 文芸演習Ⅰ-1 (村田)舞台芸術領域との共通授業
【2年生 – 後期】
- 文芸実技Ⅱ-2 (白石)
- 文芸実技Ⅱ-3 (松本あ)
- 文芸実技Ⅱ-4 (中村こ)
- 文芸演習Ⅰ-2(谷澤)
- 編集総合演習(米田)後の学年でも受講可
- レヴュー(村田、松本あ)
【3年生 – 前期】
- 文芸演習Ⅲ-2 (古沢)
- 文芸実技Ⅲ-4 (永方、後藤、村田)オムニバス形式。
- 文芸演習Ⅱ-1 (野口)
【3年生 – 後期】
- 文芸実技Ⅲ-1 (米田)
- 文芸演習Ⅱ-2 (松本い)
- 文芸実技Ⅲ-3 (松本あ)
- レヴュー(村田、松本あ)
【4年生 – 前期】
- 文芸実技Ⅳ(村田、中村こ)
【4年生 – 後期】
- 卒業制作(村田、松本あ、谷澤)
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文芸作品を創作し、その環境をみつめていく。
本コースの学生は、文芸作品を創作するプロを目指して活動します。小説、エッセイ、詩、短歌、俳句、絵本、漫画原作など様々な文章を基礎とした作品を制作し、いかに読者へ届くかを研究します。書く力を得るには、読む力も必要になりますから、国内外の文芸作品を読む授業も行います。
読書会を通して、意見を交わします。そして、読み解いた考えを他者に伝えるための文章、プレゼンテーションの方法も学びます。
創作した文芸作品を、製本して読んでもらうだけでなく、イラストと構成した空間展示や、朗読、上演、ネットメディアでの展開などもデザインしていく可能性を探ります。
芸術大学というクリエイティブな環境を活かし、他領域、他コースとの連携、学外発表を行っていきます。4年間のアクティビティーを通して、文芸作品が人々に豊かな場をもたらすことを実現します。
[1年次]
国内外の様々なジャンルの文芸作品を読み、作家の創作プロセスを学びます。
エッセイ、ショートストーリー、キャッチコピー、短詩、絵本、児童文学、脚本の創作を通して、言葉による表現の可能性を探り、書く力を高めます。
[ファンデーションコースからも]
文芸・ライティングコースは、大学入学時から入ることができるコースですが、デザイン領域の基礎的な学習コースである「ファンデーションコース」で 1年間、学んでから 2年次より選ぶこともできます。
[2年次]
文章表現のテクニックをさらに磨くべく、小説、シナリオ、評論などの執筆を進めます。
異なる読み手やジャンル、およびテーマを意謡して文体を書き分ける力を習得します。
書店やweb など、社会でどのように文芸作品が読まれているかを研究します。
[3年次]
中編・長編小説の構成方法を学び、公箋先を調べ、実際に投稿するなど、社会に出てから活動していくための力を乗います。
短歌、俳句、詩の学習を通し、自らの文章を客観的に見つめ、洗練された表現を追究します。
学内外プロジェクト「新博物誌」なども展開します。
[4年次]
学習の集大成として、卒業制作に取り組みます。
自分自身で作品のスタイルを決め、個性を生かした文章表現を進めるとともに、社会のニーズを的確に捉えて言葉にすることを目標にして、高いクオリティーを求めます。
卒業制作展と共に、卒業制作をまとめた作品集も編纂、発表します。
[目指せる主な職種・職業]
小説家/漫画原作者/ドラマ原作者/絵本作家/エッセイスト/web ライター/記者(新聞、雑誌など)/批評家/文筆家/図書館支援員など
下記、大学のページで、教員の情報が
まとめられています。ご覧ください。